オールマイティな8番アイアンちゃんはこのような状況でも頑張ってくれます。
つーか、こんなトコに打ち込むなよってね。
ショートコースにてグリーンセンターまで150ヤードくらいの状況。
フェアウェイウッドのコントロールショット打ったら、こすっちゃって
綺麗にクルクル横に回って右の林の中へ。
「あーこのホール5打以上決定(PAR3)」と落胆しながらホンマのD1ちゃん(僕が使ってるボールね)のトコまで行ってみると、まさかの僥倖。
ピンが見えるっす。
とは言えライは最悪。
ほぼ土。
低い球打たないと枝に当たるし
ベテラン初心者のボク的には左右のプレッシャーも結構きつい。
こーゆーシチュエーションで今まで僕が試してみたのは
「フェアウェイウッドでハーフスイングで軽くコツン」
「ロフトの立ったユーティリティーで軽くコツン」
どちらも上手くいかなかった。緩んじゃうんだよね、なんか。
んで緩んだうえにダフる。
今回試した選択は
「8番アイアンでしっかり打つ」
ノーコックで振り幅は腰から腰まで。
いわゆるビジネス・ゾーンってやつっすよ。
もーライとか周りの木とか考えずに8番アイアンちゃんを信じて
フェアウェイからアプローチしてるつもりでしっかり打ーつ。
結構寄っちゃいましたよ。
しかも次の「完全に寄せるだけのつもり」で打ったパターが入っちゃって結局パー。
ありがとうゴルフの女神様。
まーマグレが続いただけって言ってしまえばそこまでなんですけど。
でもね。
ゴルフ初心者のベテランの域に達しつつある僕が最近思う事の一つ。
ゴルフってこーゆー成功体験を無理矢理脳にインプットして
「あっ俺これ出来る」って良い意味で一回自分に勘違いさせといて、つけあがらせといて。
そして、もう一人の自分がアウトプットを超シビアに査定していくスポーツかなと。
嫌だなこの考え。
楽しくねーなー。
なのに、なんでゴルフってこんな楽しいんだろう?
今夜もそんなこと考えてたら眠れなくなりそうなので、もー寝る。
イメトレ素振りしながら。
それではまた次の夜に。
平成31年4月追記。8番アイアンちゃんのハートの強さが「100切り」に繋がりました。
ありがとうコツコツ練習してた過去の自分。