書斎のゴルフ読んだら凄く記憶に残った言葉がありまして。
「胸でも良いが、僕はお腹。
体の中心を回すようにして、バランス良く体を回転させます」とは優作選手。
引用 「書斎のゴルフ」
「宮里藍 アプローチの極意」って特集の中の宮里優作選手の一言。
この言葉を先日練習中に思いだしまして。
「よしお腹で回ってスイングしよう」と。
「練習に取り入れよう」と色々試行錯誤した結果。
ドライバーがメッチャ飛んだ。
(当社比ですけど)
たぶんゴルフ人生の中で一番飛んだ。
まずはウェッジで「お腹を回す」スイングを試してみる。
「書斎のゴルフ」読んでたら宮里優作プロがお腹を中心に体を回転させる的なコメントしてまして。
— バブゴルフ@絶望を糧に、、、 (@babzbabz71) 2019年4月26日
早速練習場で試してみる。
おっ良い感じです。#お腹を中心に体を回転 pic.twitter.com/K5YipCxlA7
いつものようにウェッジを練習してたら宮里優作選手の言葉を思い出しまして。
個人的な印象なんですが練習中に突然思いだすキーワードって、たいがい試してみたら凄く役に立つことが多い。
今回は「お腹から回す」
お腹を回すようにテークバックしてみる。
お腹を中心にクルンと回るイメージでウェッジのハーフスイングを打ってみました。
良い感じ。
インパクトが安定。
グリップエンドをお腹につけて素振りしてみる。
そういえば初心者の頃こーゆ素振りしてたの思い出しました。
— バブゴルフ@絶望を糧に、、、 (@babzbabz71) 2019年4月27日
ドライバーのシャフトを握ってグリップエンドをおヘソに当ててする素振り。
お腹を中心に回る感じを掴みやすいですね。
よしよし初心に返って素振り素振り。#お腹を中心に体を回転させる pic.twitter.com/dwtoPNaZEf
「そういえば初心者のころ、こーゆー素振り練習したな」と思いだし。
- ドライバーを極端に短く持つ。
- グリップエンドをおへそに当てる。
- グリップエンドがおへそから離れないようにハーフスイング。
ゴルフ独特の体の使い方を覚えるのに有効なドリルです。
カラス「だったらずっと、やり続けないとね」
僕「ごめんなさいっ!」
この日練習してたら「あっこんな素振りやってたなー」って思いだしまして。
久しぶりにちゃんとやってみる。
お腹まではちゃんと回っていない自分に気付く。
ボクけっこう捻転はちゃんとできてるつもりでいたんです。
でもこのグリップエンドをおへそにつけての素振りを久しぶりにやってみたらお腹までは回ってない。
肩はちゃんと回ってるんですがお腹がついてこれてなかったですね。
お腹もちゃんとついてこれるよう意識して素振り。
そしてドライバー打ってみる。
飛んだ。
お腹をまわしてドライバー打ってみる。飛んだねー。
初心に返り「クラブは常に体の正面」でウェッジを練習。
— バブゴルフ@絶望を糧に、、、 (@babzbabz71) 2019年4月27日
その後グリップエンドをおヘソにつける素振りをしたあとにドライバー打つ。
飛んだ。ビックリ。
飛距離20ヤードは伸びました。
この練習場けっこう広いんだけど何発か向こうのネットの近くまで飛びました。
お腹中心で回るおそるべし。 pic.twitter.com/G8mcL389Df
「推定230ヤード」ボクにとっては凄い飛距離。
ふだんラウンドでボク180ヤードくらいですよ。
今まで練習場でマン振りしても200ヤードって感じだったのに。
「あれー230ヤードくらい飛んじゃったー」って。
ビックリしました。
練習場では他の方たちの目がありますんでクールにフィニッシュとってましたけどね。
内心は心臓バクバクでした。
ラウンドでこの飛距離をそのまま出すのは無理ですね。
まだまだ修行が足りません。
でもね。
「力まないで振っても体全体を使えばちゃんと飛ぶんだ」って感覚を実感できたのはデカいですね。
お腹中心で回るスイングおそるべし。
初心に帰って良かった。
これをキッカケにドライバー安定させたいな。
捻転の大事さを改めて思い知りました。
「捻転、捻転」と心に刻む。
そして「力まない」も心に刻む。
せっかく体を使って飛距離が伸びたんだから、ここで力んで曲がりだしたら元も子もないっす。
「リキマナイ」
それではまた次の夜に。