どうも。自分のグリーンまわりでの引き出しの少なさを痛感しているバブゴルフです。以前も書きましたが砲台グリーンでどえらい目に遭ってしまいました。
ピッチ&ラン特訓したりしてアプローチは比較的「得意な意識」があっただけに、グリーンまわりでスコアを落としたのは非常に悔しいものがあります。
決めました。なんとしてもバンプ&ランを完全に体得せねばと。と言うことでアプローチ練習場にこもって参りました。
暖かい。やはり芝で練習するのが一番たのしい。 pic.twitter.com/kCPJ9aTEh4
— バブゴルフ@ドライバー解禁 (@babzbabz71) February 26, 2022
暖かくなってきました。外で練習するのが楽しい季節。
バンプ&ランって何。
9番アイアンで10ヤードくらい先の土手の斜面を狙う練習。胸の高さくらいの弾道で。バンプ&ラン的な。グリーンまわりの引き出しは、いくらあっても困りませんもんね。砲台グリーンを攻略したい。 pic.twitter.com/CPwgoQDk1U
— バブゴルフ@ドライバー解禁 (@babzbabz71) February 26, 2022
超ざっくり言うと「グリーンの土手にボールを当てて勢いを消すショット」
すいません説明が下手で。井上透さんの動画見てください。
ボクが「バンプ&ラン」って単語を知ったのはこの動画。
砲台グリーン対策にはバンプ&ランが必須。
プロゴルフコーチ井上透さんが「砲台グリーンでグリーンを外した際にバンプ&ランを選択できないとボギーも厳しい」的なことを動画の中でおっしゃってます。
確かに厳しかったですね・・・ボギーどころか2桁でした(涙)
バンプ&ランには9番アイアンか?
土手に向かってバンプ&ランの試行錯誤。
グリーンの土手に当てて(バンプさせて)良い感じにワンクッションするクラブはどれなのか試行錯誤した、この日。52度とか60度はもちろん不可です。
バンプ&ランが求められるシチュエーションは
- 低い弾道でグリーンに着弾させると、ぜったい転がりすぎてオーバーする場面
- しかもふんわり上げるショットを狙うにはライが厳し過ぎる場面
って感じで理解しております。
なのでロフトが寝たクラブでは無理。
9番アイアンの弾道が低すぎず高すぎずでバンプ&ラン向きかも。
「9番アイアンがちょうどいいかなと」この日の練習では感じました。
ピッチングウェッジだとちょっと球が上がりすぎて土手にクッションせず越えちゃいそう。8番アイアンだと土手のだいぶ下にぶつかって、はねたあとがグリーンエッジまで届かないイメージ。
よしっ、実戦でもっとバンプさせてランさせるぞ。
この日1日だけの練習では完全にイメージをつかみきるのは無理でしたね。
「跳ね方はこんな感じ?」ってのはちょっとわかったけど、土手で跳ねた後のボールがグリーンをどう転がるのかがイメージしづらかった。
そりゃそうだ。だってこの日グリーンに向かって打ったんじゃなくて、普通の土手に向かって打ってたんだもん。
すごい土手が高いアプローチ練習場なんて、そうはありませんから。
やっぱ、こういうのってリアルな感覚を得るのには練習場だけでは限界があるな。
覚悟を決めて本番で試してみるしかない。そしてまた本番で痛い目にあって経験値を魂に刻み込んでいくしかない。
もちろんできる限りのシミュレーションも練習場でしますけどね。
悔しい思いをするのもまたゴルフの楽しさ。
それではまた次の夜に。